2015年9月24日木曜日

「助け合いの仕組みづくり」説明会

9月24日(木)の午前、
中川区役所講堂には、学区の委員長さんや民生会長さんなど
錚々たるメンバーが参加され、
「助け合いの仕組みづくり」説明会が
行われました。




この事業は、
今、名古屋市で取り組みを進めているもので、
災害について、地域で対応を考え、支援が必要な人を把握し、
そういう方を含め住民の方がどこへどのように避難するか計画を立て、
実際訓練を重ねていくこで、
近々来るかも知れないと言われている災害に
備える活動です。
また、その時のために日ごろから
ご近所同士顔が見える関係を作っていくという
ことも目的にしています。


事業の概要説明などの後、
常磐学区長良西一町内会の取り組みについて、
荒川町内会長さんが事例紹介をされました。




昨年の立ち上げの時期から、
進捗状況をお聞きしていましたが、
その時から1年以上経つのか・・・と思うと
時間の流れの速さを感じます。
(5月に行われた安否確認訓練の様子→こちら

この発表や区役所に対する質疑応答があり、
説明会は終了しました。

なお、今年度、新たな町内会で
この取り組みが始まるそうです。

災害時に助けあうには、
日ごろからのご近所同士のおつきあいが
大切だと思います。
社協も、地域でのつながりづくりのお手伝いが
できればと思っています。

参加された皆さん、
発表された荒川さん、
お疲れさまでした。

(ゆき子)