私は、体育館で小学生向けにお話しをさせていただきました。
東日本大震災の時、岩手県大槌町で実際に私が撮影した写真(平成23年7月撮影)を紹介した後、「みんなちがってみんないい」というタイトルで、障がいのある人が小学校の避難所に避難した場合、「どんなことに困り、何ができるか」を考えていただきました。
途中激しい雨が降り、運動場等で予定されていた学区のプログラムは一部短縮されたようですが、体育館は予定通り進められました。また、なかがわ災害ボランティアネットワークも炊き出しや講座を担当されました。
小学生の皆さんも災害に備えることの重要性と、地域にはいろいろな人が生活しており、災害時のような困った時は、より一層「助け合い支えあう」ことが大切だと考える機会になったのではと思います。 (聡)