雨降りで肌寒い午前、
五反田小学校体育館で、
ふれあい交流会が行われました。
この会は、
五反田小4年生が、学区の高齢者を学校に招待して、
みんなで練習したリコーダーや合唱を披露したり、
準備したゲームで高齢者と
一緒に遊んだりお話ししたりする会です
(例年は会の後、一緒に給食を食べていたようですが、
今年は工事中のため中止だそうです)。
この会の2週間前には、
本会とボランティアさんがお邪魔して、
高齢者疑似体験の授業を行いました。
その体験で感じたことを活かして、
この会を企画したのかなと思います。
途中のグループ交流では、5~6人の小学生グループに
1、2名の学区の高齢者等が入り、
一緒にゲームなどを楽しみました。
風船バレーボール、ハンデありのハンカチ落としや
大きなトランプでばば抜きをするなど
楽しく交流できました。
ただ、段々ゲームに夢中になったのか、
小学生の子達が思いっきりプレイで高齢者の方を
置いてきぼりにしたのも、
また微笑ましく見守っている高齢者の方の笑顔が
ステキでした。
皆さん、小学生との交流を
楽しまれたようで、
そのことを聞いて、
小学生の子達も「楽しんでくれて嬉しかった」と
感想を言われていたそうです。
この後、作品展など学校行事への案内が送られるなど
引き続き交流が行われるようです。
同じ五反田学区の住民同士なので、
道で顔を合わせることもあるかも知れません。
そんな時は、声が掛け合えるようになるといいなと思います。
企画された先生方、小学生の皆さん、
学区の民生委員さん、
雨の中参加された皆さん、
お疲れさまでした♪
(ゆき子)