常磐学区の地域支えあい事業相談窓口に
名古屋市仕事・暮らし自立サポートセンター
(長い!ので、「くらサポ」と呼ばれています)の
職員さんが来ました。
くらサポのことを知ってもらうため、
また地域の状況などを聞き取るための来所だそうです。
くらサポは、
生活に困りごとや不安を抱える方の
ご相談に乗るために
平成26年にオープンした
何でも相談窓口です。
居住確保支援や就労支援、家計相談、学習支援、などの事業を行っていて、
「解決策を一緒に考える」というスタンスで
支援を行うそうです。
ずっと引きこもっていたお子さんのことでご両親の相談で支援を始め、
アルバイト先を一緒に探して、働き始めることができた事例などが
あるそうです。
また、本人や家族だけでなく、
ケアマネジャーさんなど専門職の方からの相談も
あるそうですよ。
金銭管理や借金の話など、
地域の人には相談しにくい内容ですが、
このような機関があると
相談しやすいかも知れません。
なお、くらサポは、昨年8月から3か所に設置されていて、
今回来てくれた名駅センターの他、金山センター、大曽根センターがあり、
中川区は、名駅センターが担当ですが、金山センターが近い方は、
そちらに相談に行っても良いそうです。
詳しくは、こちら→名古屋市仕事・暮らし自立サポートセンター
をご覧ください。
(ゆき子)