広見学区の月に1回行われるふれあい給食会は、
40名程の高齢者が集まる中で開催されました。
今回は、本会が調整した「なかがわ災害ボランティアネットワーク」の
ボランティア2名が、食事前の時間を使って
防災についてお話ししに来てくれました。
まずは非常食のお話。
非常食として売っているものは、高額な物も多いですが、
身近にある物を工夫することで、その役割を果たすよという紹介。
まずは、「じゃがりこ」にお湯を入れて、ふやかす・・・すると。
ポテトサラダに。
このままでも食べられますが、マヨネーズや野菜を入れると
もっと美味しくなります。
また、炊いたばかりのご飯に「ベビースター」を入れて
味付けご飯にしたものも紹介されました。
2品とも一口ずつ試食。
「美味しい!」という声が上がりました。
被災地の避難所などに入って聞いたことを参考に
お話ししてもらいました。
「絶対に必要な物は、お水とトイレ!」
↑ 皆さん真剣に聞いています
(ゆき子)