豊治学区では、8会場で毎月1回ふれあい給食会が行われますが、
今日は、かの里自治会が行う給食会、
20名程の高齢者が集まるかの里集会所で開催されました。
今回も、前回広見学区ふれあい給食会の記事でご紹介したのと同じ
「なかがわ災害ボランティアネットワーク」のボランティア2名が、
食事前の時間を使って防災についてお話ししに来てくれました。
前半は、身近で買えるお菓子などを使いアレンジした非常食の紹介。
「じゃがりこ」にお湯を入れて、ふやかし混ぜ混ぜ・・・
これでポテトサラダのできあがり。
このままでも食べられますが、
今回もマヨネーズやミックスベジタブルを合わせて美味しいサラダに。
また、炊いたばかりのご飯に「ベビースター」を入れて
味付けご飯にしたものも紹介されました。
2品とも一口ずつ試食。
「美味しいから、普段おかずを作るのが面倒な時にもいいわね」
なんて声も。
後半は、非常持ち出し袋に入れておいた方が良い物、
用意すると良い物の紹介。
質問などもたくさん出て、和やかにお話は進みました。
災害ボランティアの代表 下田さんは、
「こういう防災のことを考えてもらうという啓発活動が
私たちにとって大切な活動。
集まりに話しに来て欲しいと頼まれれば、どこにでも行きますよ。」とのこと。
ご興味のある方は、社会福祉協議会までお問い合わせください。
最後は、みんなと一緒にお昼ご飯。
ご近所の顔見知りさん同士の食事は楽しく盛り上がります。
企画・準備されている自治会の方、民生委員の方々、
そして、参加者の方、お疲れさまでした。
(ゆき子)