自分たちにできることはないかを考えようと、
6月6日(金)、豊治小学校の3年生が手話体験学習に取り組みました。
冒頭、講師と手話通訳ボランティアの方6名を前に、誰が耳が聞こえないかを考えました。
みんなの答えはバラバラです。
答えがわかると、驚きの声が・・・。
聞こえないという障がいが、見ただけではわからないことに気づいてもらえたでしょうか?
また、○×クイズ形式で、楽しみながら耳が聞こえない人や手話のことを学びました。
後半はクラスごとに分かれての体験です。
簡単な手話を覚えて、講師に質問したり、
自分の家族や趣味などを子どもたちが発表しました。
講師への質問には、たくさんの手が挙がります |
「僕の家族は・・・」「私の家族は・・・」や「豊治小学校」の手話に挑戦!
手話がわからない部分は、身振り手振りを交えて、
みんな一生懸命に伝えようとしてくれました。
聞こえない人に伝えるには、手話という方法だけでなく、
身振り手振りだったり、字を書いたりといろいろな方法があること、
表情も重要なこと、そして何よりも伝えようという思いが大切なことを
体験を通して感じてもらえたのではないでしょうか。
最後はみんなで手話コーラスを披露してくれました! (伊藤ゆ)