2014年12月8日月曜日

中花サロン(@荒子学区)にお邪魔しました

12月8日(月)、朝の強い冷え込みが少し落ち着いてきたころ、
荒子学区の中花サロンにお邪魔しました。


このサロンは、月に一度「有限会社ライフサポート」さんの
障がいのある子どもたち向けの放課後等デイサービスを
開放していただき、町内会の皆さんが運営しています。
(詳しくは こちら )
今年の6月に始まり、今月で6回目の開催です。

建物が新しくてきれいなだけでなく、
段差のないバリアフリー構造に、なんと床暖房もついています。
これなら障がいのある子どもたちだけでなく、
小さい子やお年寄りにも安心です。
デイサービスのおもちゃも、ご厚意で貸していただいています

今日の参加者は、お手玉を練習する女性たち、
小さな子どもを連れたお母さん、
「今日披露する」と特技を練習する男性など。
各自好きなことをしながら、室内のそこここでゆったり過ごしていました。

参加者さん手作りのお手玉。
お手玉が少ないのでと、10個以上も作って持ってきてくださいました


曲は、男性のふるさとの民謡だそうです。
教えてもらいながら、初めて聞く曲に合いの手を入れてデュエット。
座っている男性は手品の練習をしています。

その後、職員さんがパソコンを持ってきて、民謡のプチ鑑賞会が始まりました。
「へえ、本当にここで合いの手が入るんだねえ」

中花町サロンは、昨年度の
「なかがわ ボランティア&福祉施設交流会」でつながって生まれたサロンですが、
さらに新しいつながりも生まれています。

6日(土)には雪がちらつくほどの寒さでしたが、
町内会ではもちつき大会が行われました。
そこに、「ライフサポート」のデイサービスに通う子どもたちを招待したそうです。

福祉施設と町内会。
これからもっとつながりが深まりそうですね。

12月22日(月)に行われる今年度の交流会では、
こうして生まれた「つながり」について発表していただきます。

さて、今年度はどんなつながりが生まれるのでしょうか?(の)