一柳中学校の2年生6名が、社協に職場体験に来てくれました!
地域の相談窓口に出向いたり、高齢者の介護予防事業に参加したり、
ボランティアさんの勉強会に加わったりと、社協のいろいろな取り組みを体験してもらいました。
いきいき支援センターによる講義では、認知症サポーター養成講座を受講。
その後はみなさん、認知症サポーターの証であるオレンジリングをつけて
活動に参加していましたよ。
2日目は、みつば会(高齢者はつらつ長寿推進事業)の会場へ。
体操や音楽のプログラムに参加したほか、
自分たちで考えたゲームを参加者さんと一緒にやってもらいました!
また、参加者さんに「年を重ねて感じること」を
インタビューしてもらい、
午後からの福祉体験サポーター勉強会で、
インタビューしたことや参加者さんとの関わり、
高齢者疑似体験を通して
高齢者との関わりについて考えてもらいました。
ひじやひざのサポーター、おもり、ゴーグルなどをつけて、手足の動きを制限したり、
目を見えにくくした状態で、歩行や鍵の開け閉め、お金の出し入れなどを体験・・・
ふだん何気なくしていることを、高齢者疑似体験セットをつけてすることで
どう感じたでしょうか。
みなさんに2日間の感想を書いてもらいました
短い期間ではありましたが、地域の方とふれ合ったり、地域福祉の取り組みを体験することで
自分の住む地域や人のことを考えてもらうきっかけになったらいいなと思います。
2日間お疲れさまでした! (伊藤ゆ)