なかがわ男塾も3回目を迎えました。
今回のテーマは『 男性介護者同士で学ぼう!語ろう! 』で男性介護者・介護経験のある方を対象とした講座です。
まず、男塾OBさんが昨年習ったコーヒーを入れて出迎えてくれ、
コーヒーのいい香りの中、始まりました。
前半は、ミニ講座として
特別養護老人ホーム 共愛の里 施設長 上田真稔さんに
施設の紹介、施設を活用した頑張りすぎない介護について
中川区東部いきいき支援センター 職員 水谷卓司さんに
アルツハイマー型認知症を患ったご両親の10年に及ぶ介護体験談
をお話いただきました。
ご自分の介護・置かれている状況・気持ちなどについて語り合いました。
とにかく、『自分のことを語る!』
それ自体がとても意味深いものだということを感じました。
何か特別な介護の知識や情報交換が必要なのではなく、
ただ、ご自分の状況を語り、
それを状況は違っても同じ介護している人、介護経験のある人が
「うん、うん。」と聞く。
そんな時間がとても重要なんだと思います。
参加された方同士
『あんた、よく頑張ったなぁ。』と言葉がかけられたり、
『今、このタイミングに、いろんな人の話を聞くことができてよかった。』
『これから、行く道だからね。』など
様々な感想をいただきました。
皆さんにとって、とてもいい時間になったのなら、本当にうれしいです。(幸)
次回の男塾は最終回『簡単即席みそ汁の素 みそ玉づくり&交流会』
12/6(火)13:30~ 在宅サービスセンター(調理室)です。
皆さんのご参加お待ちしております!