2016年11月17日木曜日

名古屋市立工業高校インターンシップ①

毎年、中川区社協では名古屋市立工業高校のインターンシップ(職場体験)を受け入れています。今年も、2年生の生徒さん2名が社協の仕事を2日間体験してくれました。
職場体験の一環としてそれぞれ「ドロス」さんと「戦国武将」さんとしてブログの記事を書いてくれましたので紹介します。(幸)

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1日目 ~はつらつ長寿推進事業・なかがわ男塾~

◎はつらつ長寿推進事業では、高齢者の方々とふれあい・脳トレや出し物のクイズを行った。脳トレでは高齢者の方々とヒントなどを出し合い、教えあいながら楽しむことができた。出し物のクイズでは時事問題などを出した。思ったより楽しんでもらえたので、うれしかった。



◎なかがわ男塾では本格的な紙飛行機を作りながら、高齢の方々とふれあった。本格的な紙飛行機だったので、作るのが難しかったが、助け合いながら完成させることができたので、よかった。自分が作った飛行機がたくさん飛んだので、うれしかった。



2日目 ~ホームヘルパー同行・見学・はいかい高齢者おかえり支援事業模擬訓練~

◎ホームヘルパーさんに同行・見学して気づいたことは常に気を配っていたことや、訪問先の人と楽しそうにしゃべっていてコミュニケーション能力がすごく高くて驚いた。訪問先の息子さんは仕事で刺繍・趣味で絵をやっていた。刺繍をやっている所を初めて見たので、見ていて楽しかった。絵はどれもとても上手で鉛筆一本だけで書いているのに写真みたいにきれいだった。

◎はいかい高齢者おかえり支援事業模擬訓練では、認知症のため徘徊している高齢者に対する対応などを勉強してから実際に模擬訓練を行った。自分の周りに認知症の方がいるので、ここで学んだことを生かして接していきたい。


僕はこの2日間でまだ知らなかった世界を知ることができたので、とてもいい経験をさせてもらえたと思う。一番心に残っているのは、コミュニケーション能力を向上させるためには話し相手と同等の立場に立って接することが大切と教えていただいたので、これからの生活で意識していきたいと思った。(ドロス)