2013年11月26日火曜日

高齢者疑似体験@明正小学校

11月26日(火)の午前、
明正小学校の4年生の皆さんと
高齢者疑似体験の授業を行いました。

私が担当になって4年目ですが、
明正小学校からは、福祉体験学習が初めてのご依頼で、
先生達と頭をひねりながら、
校内で会場選び、体験内容など打ち合わせをして
当日に臨みました。


まず、先生をモデルに装具の意味と
付け方を説明します。
段々重くなる身体・・・。
 





その後、3人1組に分かれて
力を合わせて身につけます!





お箸を使って食事をイメージした体験をしたり、
図書室の本を見てみると・・・
小さい文字が見えないようで、かなり顔を近付けて見ていますね。    ↓












体験後の感想には、
「元気な自分たちでも疲れたので、1日中こんな状態だったら、
高齢者は大変だと思った。」
「この見えにくい状態だと、信号機がかなり見えにくいんじゃないかなぁ。」
など、
自分の体験から高齢者を思いやった言葉が聞かれました。
嬉しい言葉ですね!

今日の体験を教室の中だけのことにしないで、
学校の外に、お家に持ち帰ってもらえると嬉しいです。

お疲れさまでした!


(ゆき子)