明正小学校の4年生の皆さんと
高齢者疑似体験の授業を行いました。
私が担当になって4年目ですが、
明正小学校からは、福祉体験学習が初めてのご依頼で、
先生達と頭をひねりながら、
校内で会場選び、体験内容など打ち合わせをして
当日に臨みました。
まず、先生をモデルに装具の意味と
付け方を説明します。
段々重くなる身体・・・。
その後、3人1組に分かれて
力を合わせて身につけます!
図書室の本を見てみると・・・
小さい文字が見えないようで、かなり顔を近付けて見ていますね。 ↓
体験後の感想には、
「元気な自分たちでも疲れたので、1日中こんな状態だったら、
高齢者は大変だと思った。」
「この見えにくい状態だと、信号機がかなり見えにくいんじゃないかなぁ。」
など、
自分の体験から高齢者を思いやった言葉が聞かれました。
嬉しい言葉ですね!
今日の体験を教室の中だけのことにしないで、
学校の外に、お家に持ち帰ってもらえると嬉しいです。
お疲れさまでした!
(ゆき子)