2015年2月13日金曜日

南区社協の推進協研修会に行って来ました




2月13日(金)の午後、
南区役所の講堂で
南区社協主催の
地域福祉推進協議会研修会が行われ、
中川区常磐学区の早瀬委員長と一緒に
お邪魔してきました。

常磐学区で以前から行われている
学区内施設との交流についての実践事例発表の
依頼をいただいたからです。




常磐学区には、
サポートセンターbeing小本という障がい者施設や
西養護学校、西部療育センターなど
障がいのお子さんや障がい者の方が通ったり住んでいる施設が
集まっているため、
従来から学区の社会資源として
折に触れ交流をしてきましたが、
そのことについてのお話をしていただきました。

「障がい者施設との交流!」と
気負って交流を行っているのではなく、
施設も含め、行政、企業、団体など
色々なところとお互いの得意分野を活かしながら
協力をし合っている、
自然体のおつきあいをしているんだよ、
というお話を
30分という限られた時間の中でしたが
していただきました。

アンテナを高くして、
上手に色々な社会資源と連携しているのは
是非、他の地域でも進めていけると良いなと
とても参考になりました。
ありがとうございました♪


後半は、4つの分科会に分かれての研修でした。




第1分科会:災害時や障がい者支援を意識したふれあいネットワーク活動の取り組み
        (桜学区推進協)
第2分科会:地域支えあいマップの内容や更新等
        (道徳学区推進協)
第3分科会:ふれあいサロン「てんま茶屋」の立ち上げ方法や内容、今後のサロン拡大等
        (伝馬学区推進協)
第4分科会:ふれあい給食におけるメニューやレクリエーション、参加者呼びかけの工夫
        (宝学区推進協)

4学区の方が、それぞれ実践事例を報告しながら、
その後意見交換などが行われましたが、
皆さん、熱心に学区内の福祉に向き合い、取り組んでいる姿勢が伝わり、
とても刺激になりました。

中川区も、色々な福祉課題があります。
地域にあった取り組みが進めていけるよう、
社協も全力で支援をしていこう!と
あらためて思いました。


(ゆき子)