2月13日(金)の午後、
南区役所の講堂で
南区社協主催の
地域福祉推進協議会研修会が行われ、
中川区常磐学区の早瀬委員長と一緒に
お邪魔してきました。
常磐学区で以前から行われている
学区内施設との交流についての実践事例発表の
依頼をいただいたからです。
常磐学区には、
サポートセンターbeing小本という障がい者施設や
西養護学校、西部療育センターなど
障がいのお子さんや障がい者の方が通ったり住んでいる施設が
集まっているため、
従来から学区の社会資源として
折に触れ交流をしてきましたが、
そのことについてのお話をしていただきました。
「障がい者施設との交流!」と
気負って交流を行っているのではなく、
施設も含め、行政、企業、団体など
色々なところとお互いの得意分野を活かしながら
協力をし合っている、
自然体のおつきあいをしているんだよ、
というお話を
30分という限られた時間の中でしたが
していただきました。
アンテナを高くして、
上手に色々な社会資源と連携しているのは
是非、他の地域でも進めていけると良いなと
とても参考になりました。
ありがとうございました♪
後半は、4つの分科会に分かれての研修でした。
第1分科会:災害時や障がい者支援を意識したふれあいネットワーク活動の取り組み
(桜学区推進協)
第2分科会:地域支えあいマップの内容や更新等
(道徳学区推進協)
第3分科会:ふれあいサロン「てんま茶屋」の立ち上げ方法や内容、今後のサロン拡大等
(伝馬学区推進協)
第4分科会:ふれあい給食におけるメニューやレクリエーション、参加者呼びかけの工夫
(宝学区推進協)
4学区の方が、それぞれ実践事例を報告しながら、
その後意見交換などが行われましたが、
皆さん、熱心に学区内の福祉に向き合い、取り組んでいる姿勢が伝わり、
とても刺激になりました。
中川区も、色々な福祉課題があります。
地域にあった取り組みが進めていけるよう、
社協も全力で支援をしていこう!と
あらためて思いました。
(ゆき子)