手話サークルのみなさんと招待していただきました。
成人の2分の1、10歳の節目に八幡小学校が開催しているもので、
4年生101人が、将来の夢を手話で伝えました。
この日に向けて、これまで八幡小学校の4年生と、
聴覚障がいや手話を学ぶ福祉体験学習に取り組んできました。
9月に行った初回の講座では、聴覚障がいの方から話を聞いたり、
耳の不自由な人に伝えるには、手話以外にもどんな方法があるのかなどを考えたほか、
挨拶や家族の呼び名など、みんながよく使う言葉を手話で学びました。
9月19日(金)手話体験学習
日常生活でよく使う手話を学びました。
自分の名前や将来の夢を手話で練習しました。
1月19日(月) 手話体験学習
自分の名前や将来の夢の手話を学びました。
サッカーや野球の選手、学校の先生、パティシエ、考古学者などなど!
いろんな夢があって、手話サークルのみなさんもびっくり!
2分の1成人式では、保護者の方を前に、
4年生1人1人がしっかりと手話で将来の夢を伝えていました。
手話を覚えるのは難しかったかもしれませんが、
心に残る2分の1成人式になったのでは。
20歳、みんなはどんな大人になるのでしょうか。
この体験が、こののちも活きてくるといいなと思います。 (伊藤ゆ)