9月5日に、区政協力委員長さんや
民生会長さん、小中学校の先生など
中川区内の方々を理事に迎え、
平成24年度の中川区共同募金委員会の
理事会を行いました。
50名近くの方にご出席いただき、
新しい会長・副会長、監事など
役員の選任に始まり、
昨年度の事業報告や決算報告、
今年度10月から始まる募金運動に
ついての取り組みや予算などについて
ご承認いただきました。
区民の皆さんからいただいた募金は、
約3割は県内の社会福祉施設などへの
支援に使われ、
残り7割近くは中川区に戻ってきます。
この募金で、中川区社協の福祉事業に
取り組むことが出来ますし、
地域で活動しているボランティア団体や
サロンなどを支援させていただいています。
今年も是非ご協力をお願いいたします。
募金箱など置いていただけるイベントやお店も募集します
また、夏休みに中高生の方へ宿題として取り組んでいただいた学校さんが多いと思いますが、
赤い羽根の啓発事業の一環として「赤い羽根協賛作品コンクール」が実施され、
多くの児童・生徒の皆さんにポスター、書道作品をご提出いただきました。
そのご提出いただいたポスター作品について、
9月12日に、中川区で優秀作品10点を選んでいただく審査会を行いました。
区内27校の児童・生徒さんから345点の作品を学校にご提出いただき、
その中から選ばれた166点を対象に、審査員の先生に選んでいただきました。
皆さん、個性があって力作が多く、
素人の私たちにはなかなか優劣つけがたい
作品たちでしたが、何とか10点を選んでいただきました。
明日には、331点の書道作品の優秀作品10点も
選ばれてきます。
これら優秀作品20点は、愛知県共同募金会に推薦し、
もし県内の優秀作品に選ばれると、
10月に愛知県庁地下通路やNHK芸術センターなどに掲示されます。
また、中川区内では、10月21日に富田支所で行う「福祉ふれあい広場」での展示と
在宅サービスセンターでの展示を計画中です。
また決まり次第お知らせいたします。
作品を提出してくれた皆さん、
多くの作品から優秀作品を選び出していただいた審査員の先生方、
本当にありがとうございました。
(ゆき子)