私たち社協は「災害ボランティアセンター模擬訓練」と「小学1・2年生へ福祉と防災のお話」の2つを担当しました。
岩手県大槌町に派遣された話や、もし大災害が起きたら小学校にいろいろな人が避難してくる話をし、「もし学校(避難所)に目の見えない人・耳の聞こえない人・車いすの人が避難して来たらみんなはどうしますか?」と質問しました。
たくさん手が挙がり「目の見えない人は声をかけして教えてあげる」「耳の聞こえない人は手を引いてあげる」「車いすを押すのを手伝う」など“考えるきっかけ”になったと思います。

最後に「わたしと小鳥とすずと」を引用し、人は一人ひとりかけがえのない存在だということをお話しさせていただきました。子どもたちから元気をもらえ、うれしい一日でした。 (聡)