西前田小学校5年生の皆さんと
高齢者疑似体験の授業を行いました。
この日は、土曜日の学校開放日ということで、
保護者の方が大勢見学に来ていました。
また、土曜日開催ということで
中川商業高校の生徒さんに
ボランティア募集の声をかけたところ、
7名の方が授業のお手伝いのため
参加してくれました。
今週火曜日に、事前に中川商業で練習したことは
ブログにも書きましたが(→10/17の記事へ )、
今日が本番!です。
ボランティアのお兄さん、お姉さんに手伝ってもらって
いざ高齢者へ変身!
体験は色々やりました。
階段の昇降、
またお財布からお金を取り出してみたり。
(もちろん、ここでもボランティアさんが見守ってくれました! )
それぞれの動作が
いつもよりゆっくりになりました。
最後は、児童の皆さんから
体験の感想や
事前に聞いておいてもらった「年を重ねて良かったこと」の
発表をしてもらいました。
色々な学校の福祉体験のお手伝いをしてくれている
高齢者でありボランティアであるサポーターさんに、
ボランティアを始めたのは若い時でなく
ここ1年くらいのこと。
年を重ねても、
新しいことを始めることができるんだよ
というお話もしてもらいました。
今回は、上記の高校生始め
高齢者疑似体験インストラクター2名、
福祉体験サポーター3名、
大学生・社会人ボランティア3名と
大勢のご協力により行うことが出来ました。
授業の進行上も助かったし、
小学生の皆さんに色々話しかけていただくなど
楽しい授業にすることが出来たかなと
思います。
本当にありがとうございました。
(ゆき子)