西養護学校高等部3年生の生徒さんを対象に
高齢者疑似体験の授業を行いました。
この取り組みは、3、4年ほど続いていますが、
この後、生徒さん達が高齢者施設を訪問して
高齢者の方達と交流するにあたり、
事前学習として高齢者の身体のことなどを
知ってもらうために、この授業を行っています。
今回もおもりを巻いたり、サポーターを付けて、
普段楽々歩いている校舎内を歩いていもらいました。
足下が見えにくいので、
ボランティアさんや先生に付き添ってもらいながら、
ゆっくりゆっくり歩きます。
また、壁に貼ってある掲示物も
小さい字は読めない人が多かったようです。
今回のこの授業が、
今後の高齢者施設での交流体験はもちろん、
日常生活でも思い出してもらったり
役立ててもらえるといいなぁと思います。
また、今回は実習生や大学生のボランティアさんが
授業の合間を縫って、協力してくれました。
とってもありがたかったです!
今後も、
学生さんなど若いパワーを活用して
このような学習の機会を充実したものに
したいと思っています。
お疲れさまでした!
(ゆき子)