野田小学校の5年生の皆さんと、
ガイドヘルプ体験の授業を行いました。
前半は、
視覚障がいについて、見えない人の生活について
白杖についてなどのお話を
視覚障がいの講師の方にしていただきました。
続いて、
アイマスクを着けて実際に見えない体験、
見えない方を手引きする体験を行いました。
ガイドの仕方を教えてもらいます。
←手引きしてもらっても、
段差を歩くのは怖いみたい。
腰が引けていますね・・・。
お箸を使うのもかなり苦労しています→
また、視覚障がいの方が使う道具なども見せてもらいました。
SPコードを読み取れる機械「テルミー」もその1つ。
SPコードとは、紙に掲載された情報をデジタルに変える
二次元コードの一種で、テルミーをあてると、
音声で文字情報を聞くことが出来ます。
また、講師の方が普段使っている
お財布も見せてもらいました。
硬貨別に入れられる優れモノです!
みんな、おー!!とビックリ!でした。
色々な機械や便利な道具があることに
皆さん驚きの連続だったようです。
中川区にも講師の方のように
目が見えなかったり見えにくかったりする方が住んでいて、
同じ駅や道路を使うこともある、
すれ違うこともある皆さんが、
まちで点字ブロックを見た時なんかに
今日のことを思い出してくれると
嬉しいなと思います。
今日も多くのボランティアさんが協力してくれました。
どうもありがとうございました。
(ゆき子)