第3次地域福祉活動計画の第4回作業部会を行いました。
今までの3回の会議や住民の方にご協力いただいたアンケートなどをもとに、
「和輪話わっ!!とみんなでつくろう支えあいのまち」
を作るために、
「地域のつながりづくり」グループでは、
「人が集まる場所づくり」「人が出会う機会づくり」「互いに支える仕組みづくり」
という実施項目を立てました。
人をつなげる仕掛けとして、
場所と機会(きっかけ)と仕組みを作って行こう、
そしてそのために、集まれる場所の情報を収集して発信することや
サロンを作ったり機能を充実させること、
多様な交流の機会を作ること
など具体的な取り組みについて検討しました。
「地域の応援団づくり」グループでは、
「住民力UPによる地域の活性化」「助けあいの風土づくり」「災害に強いまちづくり」
という実施項目を立てました。
地域で応援団を増やすために、必要なボランティアの養成や支援をしたり
福祉教育を充実させたり、
また、中川区では重要視されている防災・減災に対する
取り組みも行っていこうと検討をしました。
「地域の社会資源・環境づくり」グループでは、
「困りごとを解決する仕組みづくり」「福祉のまちづくりのためのネットワークの構築」
という2つの実施項目を立てました。
何でも相談できる情報窓口を作ることや
支援が必要な人を支える事業について、
また関係機関や専門職のネットワークを作ること
などを検討しました。
どのグループも、
皆さんが色々な意見を出していただき
今回の会議ではまとめきれなかったので、
今月後半~来月前半の中で
追加の会議をグループ毎に行う予定です。
(ゆき子)