インスタントでお年寄りの体験をする「高齢者疑似体験」を行いました。
西中島小学校では、地域の高齢者の方を学校に招き
一緒に食事をする会食会を毎年行っていて、
高学年になる4年生から、その会の企画をするそうです。
その事前学習としてこの体験を行いました。
当日は、地域の元気な高齢者「みつば会」の4人が
児童の皆さんが高齢者疑似体験セットを装着するお手伝いをしてくれました。
体験後、児童の皆さんからは、
「身体が重かった!」「肘が曲げにくくて、鼻をかくのも苦労した。」
「身体が重かった!」「肘が曲げにくくて、鼻をかくのも苦労した。」
「いつもと比べて、歩きにくかった」など
色々な感想を出してくれました。
このように身体機能は誰しも加齢により衰えるので、
それについて思いを馳せてもらうと良いですが、
高齢になっても、毎日グランドゴルフをしているよという
元気なボランティアさん(高齢者)もいるのも事実。
時間を自分の楽しみに使いながら、過ごしている方も多いです。
また、施設に入所していて身体も動きにくい高齢者の方も、
前向きに生きているという姿に励まされるというコメントを
インストラクターの方からいただきました。
このような体験が、児童の皆さんにとって日常につながると良いなと思います。
(ゆき子)